ひとときの支援事例
松本市 R.M さん
双極性障害、強度行動障害、最重度知的障害
『しっかりとした支援をありがとうございます』というお言葉をいただいております。
当社の広告をご覧いただいたことがきっかけで依頼をいただきました。
事前に、ご本人様の症状、日々の生活週間、他事業所での支援状況など、さまざまな情報収集を行い、ご家族様と面談もさせていただきました。
◾️心がけていることと利用者の変化
支援にさせていただくにあたり心がけていることは、利用者様に安心していただくことと、コミュニケーションを取れるようにしっかりと声をかけることです。視力がほとんど見えていない方なのですが、今では声を聞くだけで笑顔でこちらに向かってきてくださるようになりました。
ご家族様からも『しっかりとした支援をありがとうございます』というお言葉をいただきました。
駒ヶ根市 T.M さん
デュシェンヌ型筋ジストロフィー
相談員様を通してひとときに「入浴介助の補助業務」の依頼も来ています。
障害施設にて入居されていて既に別の事業所が入っていて支援に入られていましたが、支給時間の量が多くひとつの事業所だけでは抱えきれない部分と、相談員様からのお声がけで依頼を頂きました。
現在のスタッフが以前にも関わらせて頂いていた利用者様という事もあり、事前のアセスメント、支援内容の再確認をひとときのスタッフとしながら現場に入る準備が出来ました。
◾️支援内容:私生活に関わる支援全般
起床・就寝介助、排泄・排尿、ポジショニング、体位トレナージ、移乗、経管栄養、吸引、等
◾️心がけている事
利用者様自体が支援にとても前向きに協力してくれているので、こちら側(スタッフ)のみで支援の確認をせず、ご本人様がしっかりと指示してくれるのでコミュニケーションを第一優先にしています。
最初はお互いに人に慣れるまで時間はかかりましたが、徐々に支援をこなし、コミュニケーションをとっていたら、排泄、排尿、移乗も含め、しっかりとスタッフを頼ってくれ始めました。今では相談員様を通してひとときに「入浴介助の補助業務」の依頼も来ています。
隔週にご家族が消耗品の補充に来られますが、その際には「〇〇さんいつもありがとう」と声をかけて頂きました。
南箕輪村M.Sさん
強度行動障害、重度知的障害
初めてお会いした時は無反応の状態でしたが、今ではスキンシップをとることが増えています。
市の障害者支援課より依頼がありました。
事前に、ご本人様の症状や行動の特徴、日々の生活週間、他事業所での支援状況など、ご家族様と面談もさせていただき、まずスタッフに慣れていただくため短時間から本人と過ごす時間をとりました。
◾️心がけていることと利用者の変化
スタッフといることで安心して自傷や破壊がでず過ごせるような声かけを行いました。まずは手洗いから、はみがき、スプーンをつかった手づかみ食べなど、社会性を身に着けることができるよう、少しずつステップアップしていくことができるように、サポートさせていただいております。
初めてお会いした時は無反応だった状態でしたが、今はスタッフの声掛けにうなづく、笑顔で近づいてくる、手を握るなどのスキンシップをとることが増えています。
ご家族様からは『本当にヘルパーさんをおねがいしてよかった、本当に助かっています。』というお言葉をいただきました。
〜利用までの流れ〜
STEP.1 利用相談
サービスを利用したい場合は、お住まいの市町村の障害福祉窓口にて、重度訪問介護サービスの利用相談をします。
STEP.2 障がい支援区分の判定
STEP.3 サービス利用計画の作成
相談支援事業者が「サービス等利用計画案」を作成します。「計画案」は、本人や家族、支援者等が「セルフプラン」を作成することも可能です。
STEP.4 市町村の支給決定
STEP.5 ひとときと契約&サービス開始
相談支援事業者が「サービス等利用計画案」を作成します。「計画案」は、本人や家族、支援者等が「セルフプラン」を作成することも可能です。